ブルーマウンテンズのシーニックワールドは、認定された高度エコツーリズムの観光名所として20年を迎えたことで、 エコツーリズム・オーストラリアの殿堂入りを果たしました。また、観光施設としてのサービスが、クライメート・アクティブによってカーボンニュートラルであると認定されました。

世界遺産に登録されている国立公園の端に位置し、国立公園と密接な関係にある企業として、シーニック ワールドは、象徴的なアトラクションを体験するために年間約 100 万人の訪問者を迎えるのと同じくらい、自然環境の保護に熱心に取り組んでいます。

シーニック ワールドは、オーストラリアおよび世界でもユニークな体験を提供する場所です。

• シーニック鉄道は、最も急勾配の鉄道としてギネスブックに認定されています。
• ケーブルウェイは南半球で最も急勾配の空中ケーブルカーです。
• スカイウェイはオーストラリア初のケーブルカーであり、現在では 84 人の乗客を運ぶことができる最大の空中ケーブルカーです。
• ビヨンド スカイウェイは、最大 4 名のゲストがスカイウェイの頂上からジャミソン バレーの 360 度の遮るもののない景色を楽しめる世界初のアドベンチャーです。
• ウォークウェイはオーストラリア最長の高架熱帯雨林遊歩道です。
• ブニャル ツアーは、デビッド キングおじさんが企画した、グンドゥングラ カントリーでの本格的な先住民族体験です。

シーニックワールドは、エンジニアリングの偉業に加え、効率を最大化するように乗り物を設計し、廃棄物、水、電気の使用をターゲットにした一連の持続可能性イニシアチブを実施し、ゲストに公共交通機関を利用したり、カーボンニュートラルなエクスプローラーバスに乗って観光するよう促すなど、さまざまなイニシアチブを実施しています。

シーニック ワールドが最近持続可能性で称賛されたことを振り返り、シーニック ワールドのマネージング ディレクター兼ブルー マウンテンズ ツーリズムの副社長であるアンシア ハモン氏は次のように述べています。

「当社の持続可能性への取り組みは数十年に及び、2004年にフィリップ・ハモンがシーニック・ワールドのエコツーリズム認証を初めて取得したときに始まりました。

「シーニックワールドが存在する理由は、私たちを訪れたい人々と私たちのユニークな自然環境を共有することです。私たちは、何百ものユニークな動物や植物、そして繊細な生態系が生息するこの場所を保護するために一生懸命働いています。

「私たちは長年にわたって実施してきた持続可能性の取り組みに特に満足していますが、この脆弱な環境を保護する仕事は決して終わることはありません。

「持続可能性への取り組みには時間とチームの努力が必要です。私たちの環境への影響と訪問者の環境への影響を最小限に抑えるためにできることは常にたくさんあります。だからこそ、エコツーリズム・オーストラリアの殿堂入りを果たし、クライメート・アクティブ認証を取得したことを特に誇りに思っています。」

「これらの『名誉のバッジ』は、私たちが常により良い行動をとり、より良い人間になり、素晴らしい環境についてより良く考えるよう促し、持続可能性への取り組みを継続的に改善し、進化させてくれます。」

シーニック ワールドは高度エコツーリズム認証を取得しており、2024 年 6 月に殿堂入りを果たしました。殿堂入りは、20 年間の認証を達成し、環境と文化の理解、評価、保護を促進する生態学的に持続可能な観光への長期的な取り組みを達成した企業を表彰するものです。

シーニックワールドが2024年3月に取得したクライメート・アクティブ認証は、同社が炭素排出量を把握し、カーボンニュートラルとなるようバランスをとるために運営方法の選択と変更を行ったことを意味します。シーニックワールドは、2022暦年に訪れた人1人あたり9kgのCO2（4,488トンに相当）を相殺し、その後も毎年これを継続します。

さらに、シーニック ワールドは、すべての訪問者の移動（シーニック ワールドへの往復）による炭素排出量を相殺します。

シーニック ワールドは毎年、オーストラリアおよび世界各地で大気中の炭素を削減または除去し、排出を相殺するプロジェクトに投資しています。これらのプロジェクトの多くは、環境や地域社会にさらなる利益をもたらします。

シーニック ワールドの持続可能性への取り組みの一部:

• 鉄道とケーブルウェイが下りる際に発電された電力は送電網に送り返され、上りの際に使用された電力を相殺するのに役立ちます。
• 2017 年、スカイウェイ キャビンは追加のエネルギーを必要とせずに容量を増やすように設計されました。
• 高架歩道は、浸食の原因となった既存の歩道を置き換えるために建設されましたが、建設中に木が損傷したり伐採されたりすることはありませんでした。生態系の再生や訪問者の安全のために必要な場合を除き、シーニック ワールドでもこの方針が採用されています。
• すべての有機食品廃棄物は処理され、農場の肥料に変えるために敷地外に運ばれます。
• 食品廃棄量は、業界標準の 5% を常に下回っています。
• コーヒーカップを含むすべての食品および飲料の包装および器具は、生分解性または堆肥化可能です。

メディア連絡先:

マヤ・ケイ、コミュニケーション＆エンゲージメントマネージャー、シーニック・ワールド

電話: +61 424 195 878

メールアドレス: mayak@scenicworld.com.au

シーニックワールドについて

世界遺産のブルーマウンテンズにあるシーニックワールドには、世界で最も急勾配の鉄道であるシーニック鉄道、熱帯雨林の上 270 メートルを走る象徴的なシーニックスカイウェイ、南半球で最も急勾配の空中ケーブルカーであるシーニックケーブルウェイ、そして熱帯雨林の樹冠の下を何キロメートルも続く高架遊歩道があります。シーニックワールドは、観光地としてのサービスがClimate Activeによってカーボンニュートラルに認定されており、先進的なエコツーリズム認定の観光地として 20 年にわたりエコツーリズムオーストラリアの殿堂入りを果たしています。シーニックワールドは 1945 年に設立された 3 世代にわたる家族経営の企業で、オーストラリアで最も訪問者数の多い民間の観光地です。

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ウェブサイト: scenicworld.com.au

ビヨンドスカイウェイについて

ビヨンド スカイウェイは、世界初の屋上ケーブルカー アドベンチャーで、まさに地球上で他に類を見ない体験です。ビヨンド スカイウェイ エクスペリエンスは、シーニック ワールドの他のエリアが閉まった後に開始され、シーニック スカイウェイに乗ってジャミソン バレーの真ん中まで 4 人のゲストだけを乗せます。屋上に上がると、古代の熱帯雨林の樹冠から 270 メートルの高さで 360 度の眺めを遮るガラスや柵はなく、没入感あふれる体験は爽快でありながら完全に静寂です。ビヨンド スカイウェイは、特別な日を祝う人、アウトドア愛好家、憧れの旅行家、そして完璧な瞬間を探している人にとって理想的な体験です。

ウェブサイト: beyondskyway.com.au